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大学院紹介Graduate School

社会の要請に応える2つのコース、さらなる専門性を究める

研究環境

充実した施設・設備

大学院での研究に対応した、専門的な機器を設置。幅広い分野をカバーしています。
また共同研究室には、一人につき1台のPCを備えつけています。周りと切磋琢磨しつつ、個人の研究に没頭できる充実した施設・設備が整っています。

学内・学外実習

学内実習について

臨床心理学コースでは、「同志社大学心理臨床センター(以下、心理臨床センター)」を活用し、学内実習を行っています。学内実習では、指導相談員(臨床心理学コースの大学教員)、専任の相談員といった臨床心理士の有資格者とともに実践を学びながら、伝統の少人数教育 を継承したきめ細やかな教育が受けられます。

臨床心理学コースの大学院生は相談研修員として、心理臨床センターにてさまざまな活動に参加します。入学後は、ロールプレイを用いた講義などで基本的な面接技法について学ぶとともに、心理臨床センターで受理している相談ケースの陪席を積み重ねていきます。一定の陪席経験を重ねた相談研修員は、補助担当者として、指導相談員や相談員が担当するケースをお手伝いする役割を担うようになります。このような実習を通して、指導相談員や相談員の面接の詳細に触れることができます。また、指導相談員が研究活動の一貫として行っているプログラム型の臨床研究など、先駆的な取り組みについても学ぶことができます。

さらに実習経験を積んでいくと、指導相談員のスーパーバイズを受けながら、自らケースの主担当者としての実習を開始することになります。スーパーバイズは、個別のケースの進捗状況に合わせて綿密に実施されます。一対一で行われることもあれば、グループで行われることもあります。

※2015年度臨床心理学コース2学年におけるST比は1.29

学外実習について

学外実習には、医療領域、教育領域、福祉領域の施設があります。その他、産業・労働領域や司法・犯罪領域の実習施設があります。なお、事前の予告なく記載している実習先施設を変更する場合があります。実習希望者は複数の施設について学外実習を行うことができます。

保健医療領域

教育領域

福祉領域

研究センター

心理臨床センター
実証に基づく心理・社会的トリートメント研究センター

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