第11から15期(2009〜2014年度)

2009年度青山ゼミ(第11期)

かつては男子ゼミだった青山ゼミは遂に、ほとんど女性になりました。今年も、食行動から援助行動まで、とてもおもしろい卒業論文が完成しました。また、青山ゼミから博士学位の第2号の取得者が出ました。

<学術振興会特別研究員>
高木 悠哉  Takaki Yuya

<大学院>
山崎 真理子  Yamasaki Mariko [博士学位論文] 他者存在および他者摂食量が女性の食行動に及ぼす影響についての実験的検討

<学部>(第15期)
川瀬智子 Kawase Tomoko チョコレートの主観的渇望と行動に食物剥奪やチョコレート刺激提示が及ぼす影響

栗山加奈栄 Kuriyama Kanae チョコレートの主観的渇望と行動に食物剥奪やチョコレート刺激提示が及ぼす影響

守本あゆみ Morimoto Ayumi 架空場面において、困窮場面の重大性と困窮原因の内的所在が援助意思に与える影響

熨斗華衣 Noshi Hanae 遅延価値割引と実験レポート作成時間との関係についての研究

田辺あやか Tanabe Ayaka 先行負荷する食物のおいしさが後続する食物摂食量に及ぼす効果と摂食抑制の関係

武内誠 Takeuchi Makoto 遅延価値割引と年金の支払い希望額及び受け取り期間との関係に関する調査

2010年度青山ゼミ(第12期)

今年も食行動と価値割引の研究を中心に、楽しくてすばらしい卒業論文が完成しました。また、青山ゼミから3人目の博士学位取得者が出ました。

<大学院>
小松さくら Komatsu Sakura [博士学位論文] 日本人におけるごはんcravingの存在とその規定因に関する研究

<学部>(第12期)
本田真里絵 Honda Marie アクセプタンスの手法を用いたイメージ課題のチョコレート渇望抑制効果

中村瑶子 Nakamura Yoko 携帯電話へのメモによる昼食記憶の記銘促進がその後の軽食摂食量に及ぼす影響

野口綾香 Noguchi Ayaka 味嗅覚刺激を用いた質問紙法による感情誤帰属手続き:図形評価にみる市販の緑茶におけるラベルの効果の検討

能津麻里絵 Nozu Marie 飲料評価における感情誤帰属手続きの有効性について

小野敦司 Ono Atsushi ざわめき音が摂食環境における滞在時間に与える影響について

下枝美沙子 Shimoeda Misako ざわめき音が摂食環境における滞在時間に与える影響について

安本洋二郎 Yasumoto Yojiro 価値割引と中間試験の学習行動および授業の受講態度に関する研究

2011年度青山ゼミ(第13期)

今年は少数精鋭で面白い卒業論文ができあがりました。

〈学部〉
北山達哉 Kitayama Tatsuya 食事日記課題への取り組みと価値割引の程度の関係

高松篤史 Takamatsu Atsushi 機能性飲料を商品コンセプトとして提示した場合の購買意欲の評価
:ビタミンC入りの清涼飲料の表記方法と表記順序の効果

中島美里 Nakashima Misato 摂食想像課題が摂食量と味覚評定に与える効果の検討

2012年度青山ゼミ

在外研究のため4年生ゼミはありませんでした。

山中祥子 Yamanaka Sachiko [博士学位論文] 食行動における潜在的態度及び行動傾向の役割について

2013年度青山ゼミ(第14期)

今年は小松さくら先生にも青山ゼミの学生の卒業論文の指導を担当してもらいました。
今年もバラエティー豊かな素晴らしい卒業論文ができあがりました。

<大学院>
宮崎愛理 Miyazaki Airi [修士論文]筆記開示の手続きを簡便化することの検討 —ポジティブ筆記における2分間の筆記の可能性—

<学部>(第14期)
五味佑吏惠 Gomi Yurie 飲料のパッケージデザインにおけるおとり効果の検証

倉田悠希 Kurata Yuki 将来の時間の主観的長さが遅延価値割引に及ぼす影響

塩田啓 Shiota Kei 延価値割引及び時間推定と楽観性の関係性に関する研究

田井笑香 Tai Emika カード分類課題による抑制コントロール訓練がチョコレート渇望と摂食量に及ぼす影響

高橋めぐ Takahashi Megu 飲料のパッケージデザインにおけるおとり効果の検証

李ヌリ I Nuri 飲料のパッケージデザインにおけるおとり効果の検証

2014年度青山ゼミ(第15期)

今年度も、小松さくら先生に青山ゼミの卒業論文の指導も担当してもらいました。楽しくて充実した卒業論文を完成することができました。

〈修士論文〉
福田実奈 Fukuda Mina ノンアルコールビール摂取によるGo/No-Go課題成績の変化

永野茜 Nagano Akane ラットを対象とした道具使用行動課題の開発

残華雅子 Zanka Masako 幼児の満足遅延課題における実行意図形成と課題の繰り返しによる経験の効果についての検討

〈卒業論文〉
松川 新 カード分類課題による抑制コントロール訓練がチョコレート渇望と摂食量に及ぼす影響

久世 晶紀 カードを用いた注意バイアス操作が注意バイアス,摂食量及び渇望に及ぼす影響

浅川 瑠理 カードを用いた注意バイアス操作が注意バイアス,摂食量及び渇望に及ぼす影響

藤井 あかね バナー広告における単純接触効果の有用性―カクテルパーティー効果の広告認知の可能性―

五幣 梨華 飲料におけるモデルの効果 ―抑制的規範説の検討―

濱田 明日也 バナー広告における単純接触効果 ―呈示順序に意味プライミング効果を用いた場合の検討―

宗里 紀衣 他者の摂食音によるモデル効果についての研究

佐藤 衣里 飲料におけるモデルの効果 ―抑制的規範説の検討―

島袋 のぞみ 食品の写真への馴化を用いた食行動の抑制方法の検討

寺田 美香 おまけ付帯商品とおまけ除去商品間のおとり効果の検証

山下 夏実 カードを用いた注意バイアス操作が注意バイアス,摂食量及び渇望に及ぼす影響

山下 陸 おまけ付帯商品とおまけ除去商品間のおとり効果の検証

吉田 昇平 サッカリンを摂取したラットにおいて摂食量の増加を消去の隠蔽によって抑制できるか

鄭 在玹 他者の摂食音によるモデル効果についての研究