武藤 崇 教授
専門領域 | 臨床言語心理学、生老病死を考える心理学 |
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担当科目 | 公認心理師の職責、福祉心理学、バリアフリーの心理学特論 など |
現在の 研究テーマ |
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私にとって 心理学とは |
社会と自分とを再帰的に繋いでくれる「器官」 |
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研究室
「ことば」というフォース(ブライト/ダーク・サイド)の仕組みを探り,有効な使い方を学ぶ
ふだん,何気なく使っている「ことば」。しかし,私たちは,その「ことば」の成り立ちをあまりよく知りません。特に,ことばが,私たちのこころやふるまいに,どのような仕組みで影響を与えているのかについては,まだまだ知らないことがたくさんあります。その謎を心理学的(科学的)に探究し,より社会的な貢献(特に,臨床場面における)に役立てることを目指します。
論文テーマ例
卒業論文
- 想像力の高低が脱フュージョン・エクササイズの効果に及ぼす影響の検討
- マインドフルネス瞑想による怒り低減効果の検討:怒り出来事の想起の有効性
- LINE使用の動機づけは何か:体験の回避と先延ばし傾向からの検討
修士論文
- 精神疾患に対するスティグマへのアクセプタンス&コミットメント・セラピーによる介入の効果の検討:心理的柔軟性の高低および,潜在的・顕在的スティグマに着目してー(2017年度)
- 自閉スペクトラム症の疑いがある大学生に対するアクセプタンス&コミットメント・セラピーの効果の検討(2017年度)
- 過敏性腸症候群を有する中高生に対するアクセプタンス& コミットメント・セラピーの有効性の検討(2017年度)
- The effect of focused attention on taste and stomach sensations on beverage intake: Implication for mindfulness-based interventions for eating-related problems.(2016年度)
- 閉じこもり高齢者に対するアクセプタンス& コミットメント・セラピー(ACT)の効果とプロセスに関する研究(2015年度)
- 情動ストループ課題を用いた過敏性腸症候群の注意バイアスの検討(2015年度)
博士論文
- 抑うつ的反すうに対する脱フュージョン手続きの効果:効果測定法の開発とその妥当性の検討(2017年度)
- 価値の明確化が慢性疼痛患者の行動活性化に及ぼす影響の検討(2016年度)
- 肥満者の行動的QOLの拡大と生活習慣セルフマネジメントにおける行動変動性の機能とその応用(2014年度)
- アクセプタンス&コミットメント・セラピーの治療文脈の確立:Creative Hopelessnessの促進方法の効果検証(2013年度)
- 不安障害に対する脱フュージョンの効果:作用メカニズムと効果測定法の検討(2012年度)