doubututatiha.jpg2015年の4月11日に出版されました。

最新の出版物

知りたい!サイエンスシリーズ 「動物たちは何を考えている?−動物心理学の挑戦−」 
日本動物心理学会 監修,藤田和生 編著 技術評論社
定価(本体1,580円+税) ISBN 978-4-7741-7258-3
京都大学の藤田先生を中心に、青山も編集に携わりました。

著書(単著)

青山謙二郎 2009 食べる ー食べたくなる心のしくみー(行動科学ブックレット8) 二瓶社

青山謙二郎 2007 オペラント行動および動機づけ行動のセッション内変動に関する数量モデルによる研究 北大路書房

著書(共編著)

日本行動分析学会(編) 青山謙二郎・武藤崇(責任編集) 中鹿直樹・佐伯大輔・桑原正修(著) 2011 はじめての行動分析学実験 ナカニシヤ出版

日本行動分析学会(編) 藤健一・望月昭・武藤崇・青山謙二郎(責任編集) 2011 行動分析学研究アンソロジー2010 星和書店

内山伊知郎・青山謙二郎・田中あゆみ 2008 子どものこころを育む発達科学ー発達の理解・問題解決・支援のために 北大路書房

著書(分担執筆)

著書(分担執筆)青山謙二郎 2004 動機づけ行動研究の新展開 廣中直行(編著) 実験心理学の新しいかたち 第7章 誠信書房 Pp. 154-176.

研究論文

Nagano, A., & Aoyama, K. (2016). Tool-use by rats (Rattus norvegicus): tool-choice based on tool features. Animal Cognition, 1-15. DOI: 10.1007/s10071-016-1039-5

Aoyama, K., Barnes, J., Koerber, J., Glueck, E., Dorsey, K., Eaton, L., & Grimm, J. W. (2016). Systemic injection of the DAD1 antagonist SCH 23390 reduces saccharin seeking in rats. Appetite, 105, 8-13.

永野 茜・奥村 紗音美・青山 謙二郎・上北 朋子 (2016). 遅延のある選択におけるラットの眼窩前頭皮質の役割 心理学研究, 86, 603-609.

永野茜・青山謙二郎 (2015). 強制選択試行の割合がラットの遅延の伴う報酬選択に与える効果 行動科学, 54, 31-40.

Sakura Komatsu, Yasushi Kyutoku, Ippeita Dan, Kenjiro Aoyama (2015). Rice deprivation affects rice cravings in Japanese people. Food Quality and Preference, 46, 9–16.

山﨑真理子・高木悠哉・齋藤瞳・佐藤豪・青山謙二郎(2014) 昼食内容の記録がその後の間食の摂食量に及ぼす影響 心理学研究, 85, 455-463.

Weatherly, J. N., Aoyama, K., Terrell, H. K., & Berry, J. C. (2014). Comparing the Japanese Version of the Gambling Functional Assessment – Revised to an American Sample. Journal of Gambling Issues: Issue 29, pp. 1-20. doi: 10.4309/jgi.2014.29.4

福田実奈・畑敏道・小松さくら・青山謙二郎 (2014)コーヒー手がかり呈示が欲求と認知課題成績へ及ぼす影響 基礎心理学研究, 33. 26-34.

Komatsu, S., & Aoyama, K. (2014). Food Craving and Its Relationship with Restriction and Liking in Japanese Females. Foods, 3(2), 208-216; doi:10.3390/foods3020208

Aoyama, K., Barnes J. &, Grimm J.W. (2014). Incubation of saccharin craving and within-session changes in responding for a cue previously associated with saccharin. Appetite, 72, 114-122.

Aoyama, K. (2012). Effects of an Activity-Based Anorexia Procedure on Within-Session Changes in Nose-Poke Responding. Learning and Motivation, 43, 48-54.

青山謙二郎・高木悠哉 2010 レポート課題への取り組みと遅延価値割引の程度の関係 行動科学, 49, 1, 1-9.

高木悠哉・青山謙二郎 2010 実験前に摂食させることが、その後の摂食行動の食事セッション内減少に及ぼす影響 行動科学, 48, 2, 91-101.

小松さくら・友野隆成・青山謙二郎 2009 食物への渇望(food craving)と気分状態との関連 - ごはん渇望の特徴 - 感情心理学研究, 17, 129-133.

山崎真理子・水野邦夫・青山謙二郎 2008 リアルモデルの社会的規範としての適切性が女性の摂食量に与える効果 行動科学, 47, 1-8.

高木悠哉・青山謙二郎 2008 テレビを見ながら摂食させた場合の食事セッション内での摂食行動の減少過程に関する検討 行動科学, 47, 19-30.

磯村美恵子・青山謙二郎 2008 報酬受け取りの主観的確率判断と確率価値割引の報酬量効果の関係 心理学研究, 79, 172-178.

山崎真理子・水野邦夫・青山謙二郎 2007 他者の摂食量が被験者の摂食量に及ぼす影響:摂食量を他者に知られない状況との比較 社会心理学研究, 23, 173-180.

Aoyama, K. (2007) Effects of post-session wheel running on within-session changes in operant responding. Learning and Motivation, 38, 284-293.

青山謙二郎 2007 反応速度のセッション内減少の強化ごとの分析  基礎心理学研究, 25,181-186.

青山謙二郎 2007 オペラント条件づけ場面におけるレバー押し持続時間の分化強化に伴う反応潜時および反応位置の変化 人文学(同志社大学文学部紀要) 第180号 178-192.

高木悠哉・青山謙二郎 2005 人間の摂食行動のセッション内減少:食べるペースの減少過程を記述する数式の一般性の検討 行動分析学研究, 20, 40-52.

青山謙二郎 2004 味覚嫌悪条件づけが連続強化スケジュールでのラットのオペラント行動のセッション内変動に及ぼす効果  基礎心理学研究, 22, 166-173.

青山謙二郎 2004 水を報酬とするオペラント行動のセッション内変動—報酬提示持続時間の多様性の効果— 心理学研究, 74, 556-561.

青山謙二郎・坂本敏郎 2001 人間の食行動のセッション内変動の予備的検討 同志社心理, 48, 19-28.

Aoyama, K., & McSweeney, F. K. 2001 Habituation contributes to within-session changess in free wheel running . Journal of the Experimental Analysis of Behavior, 76, 289-302.

McSweeney, F. K. & Aoyama, K. 2001 Evolution and operant behavior, metaphor or theory? Behavioral Brain Sciences, 24, 545-546.

Aoyama, K., & McSweeney, F. K. 2001 Habituation may contribute to within-session decreases in responding under high-rate schedules of reinforcement. Animal Learning & Behavior, 29, 79-91.

Aoyama, K. 2000 Effects of hunger state on within-session response decreases under CRF schedule. Learning and Motivation, 31, 1-20.

Aoyama, K. 1998 Within-session response rate in rats decreases as a function of amount eaten. Physiology & Behavior, 64, 765-769.

青山謙二郎 1997 ラットの摂食行動のセッション内変動に及ぼす飽和の効果 動物心理学研究, 47, 37-45.

青山謙二郎 1997 ラットにおける他個体の情動反応の正の強化子としての効果—スケジュール誘発攻撃事態における検討— 文化学年報(同志社大学文学部紀要), 46, 114-132.

青山謙二郎・岡市広成 1996 ラットにおける他個体の悲鳴の嫌悪性に与えるショック経験の効果—オーバーシャドウ手続きを用いて— 心理学研究, 67, 321-326.

青山謙二郎・岡市広成 1994 ラットの悲鳴逃避/回避行動に及ぼす抗不安薬(ジアゼパム)の効果 動物心理学研究, 44, 1-7.

青山謙二郎・岡市広成 1994 他個体の情動反応がラットのレバー選択に及ぼす効果 心理学研究, 65, 286-294.

青山謙二郎 1994 ラットの悲鳴の音響的な特性と負の強化子としての機能の関係 文化学年報(同志社大学文学部紀要), 43, 155-166.

青山謙二郎・岡市広成 1991 他の個体の行動を手掛りに用いたラットの弁別学習 動物心理学研究, 41, 116-124.