教員・卒業論文紹介Professors & Graduation thesis
あなたの知的好奇心に応える、心理学エキスパート。
余語 真夫 教授

| 専門領域 | 臨床社会心理学、アフェクティブ・サイエンス(感情科学) |
|---|---|
| 担当科目 | 臨床社会心理学、心理学史、心理学概論 など |
| 現在の研究テーマ | 感情の生成と変容における言葉の役割の実験心理学研究 |
| 私にとって心理学とは | 人間の合理性と不合理性、正常と異常を探究するための学術 |
| メールアドレス | ![]() |
Message
社会、世界の現状を俯瞰してみましょう。
すると様々な葛藤や不条理な現実、社会問題が無数にあることわかってきます。
人がこの世に生まれてよかったと思える未来の世界を創出するために同志社大学で学術研鑽してください。
研究紹介
ストレス・コントロール
ストレス反応は正常な生命活動の現れです。ストレス反応は私たちのパフォーマンスや成長を促進します。しかし、ストレス反応の真相について理解を深め、ストレス反応と上手に付き合わないと生命活動が脅かされます。個人と集団がどのようにストレス反応をコントロールすることが望ましいのかを研究し、社会に実装できる教育・研修プログラムを開発しています。

ゼミ紹介
心と身体、個人と社会の関係について科学的理解を深める
研究テーマは心理学研究として成り立つもの、そして本学部の研究環境で実現できるものであれば自由です。とはいえ、多くのゼミ生は、感情またはストレス反応に注目して、心と身体の関係や個人と社会の関係を読み解こうとしています。産官学連携研究との関連で、例えば感情またはストレス反応をどのように理解し、コントロールすることで、個人や集団・組織のパフォーマンスが促進するのかといった、社会実装できる知恵を手に入れることも研究では想定しています。

