教員・卒業論文紹介Professors & Graduation thesis
あなたの知的好奇心に応える、心理学エキスパート。
内山 伊知郎 教授

| 専門領域 | 発達心理学、交通心理学 |
|---|---|
| 担当科目 | 乳幼児心理学、発達心理学、発達心理学特論 など |
| 現在の研究テーマ |
|
| 私にとって心理学とは | 社会に貢献するための科学的アプローチ |
| メールアドレス | ![]() |
Message
子どもや高齢者の発達の様相を科学的な視点でとらえてみたい方、ぜひ研究室で一緒に学びましょう。
研究紹介
乳幼児から高齢までのこころの発達を科学する
ヒトは誕生してから高齢期まで、周囲の環境と関わりながら発達していきます。生涯を通して健やかに発達するために、どのようなかかわり方が大切なのかは母親のみならず、多くの要因が関係します。それらを科学的に明らかにしていきます。

ゼミ紹介
乳幼児から高齢期に至るこころの発達を探求する
内山ゼミでは「発達」をキーワードとして学びを深めています。乳児期から幼児期、そして高齢期までの発達プロセスで大きな変化が起きる時期があります。その時期をとらえ、こころの成長する様子を科学的に研究します。幼児期の研究では幼稚園へ出向いた研究もよくされています。乳幼児期の成長は目覚ましく、子どもと接しながらその様子を科学の目で捉えます。

論文テーマ例
卒業論文
- 年長児におけるオノマトペの有無が物語想起に及ぼす影響
- 幼稚園年長児における遊びと社会的スキルとの関連
- 一般他者を想定した愛着スタイルと恋人への依存性との関連
修士論文
- 幼児期における身振りと空間認知能力が旋律の再認成績に及ぼす影響
- 幼児期における社会的遊びの発達と共感性の関連
博士論文
- 乳幼児期におけるふりの発達に関する検討 –母親の働きかけから子ども主体のふり確立へ-
- 高齢期における人生目標及び社会関係と心理的well-beingの関連 –社会情動的選択理論に基づく検討-
