竹原 卓真 教授
専門領域 | 認知心理学、複雑系心理学 |
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担当科目 | 認知心理学、感情心理学、心理学データ解析実習 など |
現在の 研究テーマ |
複雑系や複雑ネットワークを通じた認知心理学的研究 |
私にとって 心理学とは |
秩序と無秩序の境界にある、移ろいやすいもの |
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研究室
実は身近にある、“複雑系心理学”に迫る。
複雑系とは多くの要素が相互作用した結果としての振る舞いを扱うもので、天気や地震などの自然現象から心拍や言語などの人間の生理・認知機能に至るまであまねく存在しています。
当研究室では連想、言語、表情、記憶、その他の認知機能を複雑系で捉えようと実験を重ねています。また、顔全般に関する研究や印象評価研究も行っています。
ゼミではディスカッションを重視し、自由な発想で研究計画を立案します。
論文テーマ例
卒業論文
- 六次の隔たりに関する感情概念ネットワーク
- 不気味の谷は存在するのか ―自己顔と他人顔の視点から―
- 表情認識に影響する顔の方向と部位
- 黒目の大きさと瞼の形状が女性の顔の印象に及ぼす影響