教員・卒業論文紹介Professors & Graduation thesis

あなたの知的好奇心に応える、心理学エキスパート。

青山 謙二郎 教授

研究者データベース

専門領域学習心理学、行動分析学、食行動の心理学
担当科目学習心理学、食行動の心理学、学習心理学特論 など
現在の研究テーマ
  • 食べる行動の実験心理学的研究
  • 衝動的行動の行動分析学的研究
  • 動機づけ行動のセッション内減少
私にとって心理学とはいつも気になる色々なことを解き明かす学問
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Message

心理学を学ぶことは、あなたの日々の生活に、今までとは違う道しるべをもたらします。
科学的に人の心や行動を分析する訓練を通じて、新しい世界が開けます。

研究紹介

おいしく健康的な食の実現のための心理的要因の探求

なぜ食べるのか、何を食べるのか。なぜおいしいと感じるのか、何を食べたいと思うのか、どの食物を買いたいと思うのか。これらの食に関わる幅広い行動について、学習心理学や行動分析学をベースとした実験心理学的な手法により人間と動物の両方を対象として研究しています。これによっておいしく健康的な食の実現を目指しています。

ゼミ紹介

おいしく健康的な食の実現のための心理的要因を解明します

何を食べるか、いつ食べるか、多く食べるか少なく食べるか、おいしいと感じるかどうか、食品を買いたいと感じるかどうか。これらのすべてで心理的要因が重要なのです。ゼミでは、人間や動物を対象とした科学的な実験を通して、食行動における心理的要因の解明に挑んでいます。
大学や企業等での研究職をめざす人や、食品メーカーなどを卒業後の進路に考えている人だけでなく、食行動や食べ物に興味のある学生たちがゼミに集まっています。

論文テーマ例

卒業論文

  • POP広告におけるオノマトペの字体が購買意欲に与える影響
  • 日常の間食のSNSを用いた記録法の検討-遅延価値割引と間食量の相関-
  • 音楽による環境の豊富化がラットの砂糖渇望に及ぼす影響の検討

修士論文

  • 音楽による環境の豊富化がラットの砂糖渇望に及ぼす影響の検討
  • 遅延価値割引と時間の主観的長さの関係に関する研究 ―時間の主観的長さと報酬の主観的価値の関数関係および報酬量効果―

その他はこちら

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