<2016年度 臨床心理学講座>心理職のための「エビデンスにもとづく実践」入門:その基礎と実際 |
- 1)日時
- 2017年1月22日(日)10:00-17:00
- 2)会場
- 同志社大学今出川キャンパス継志館2階会議室
- (ただし,同キャンパス内での会場変更の可能性があります。変更があります場合は速やかにご連絡申し上げます)
- http://pscenter.doshisha.ac.jp/access/index.html
- 3)参加費:同志社大学在学生および卒業・修了生は「無料」(それ以外の方は,一般2,000円,学生1,000円)。
- 4)定員:80名(申込順)
- 5)申し込み
- 参加のお申込の締切は1月15日(日)までとさせていただきます(会場には定員設定がございますので,
- 早めのお申し込みをお勧めいたします)。また,申込方法は,メールでの受付のみとさせていただきます。
- その方法は,以下の通りとなります。
- 宛先:rc-west@mail.doshisha.ac.jp
- 件名:【EBP】参加申込み
- 本文:(1)お名前
- (2)ふりがな
- (3)ご所属と職名(あるいは学年)
- (4)受付確認メールの送信先
- (5)入学年度と所属ゼミ(卒業・修了生の場合のみ)
- 6)講師(敬称略)
- 1)原田隆之(目白大学/准教授)
- 一橋大学大学院博士後期課程中退,カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校大学院修士課程修了。
- 法務省法務専門官,国連Associate Expert等を歴任。現在,目白大学人間学部心理カウンセリング学科准教授。
- 東京大学大学院医学系研究科客員研究員,東京都医学総合研究所客員研究員。主たる研究領域は,犯罪心理学,
- 認知行動療法とエビデンスに基づいた臨床心理学である。
- テーマとしては,犯罪・非行,依存症,性犯罪等に対する実証的研究を行っている。
- 著書に『認知行動療法・禁煙ワークブック』(金剛出版),『薬物政策への新たなる挑戦』(共著,日本評論社),
- 『リラプス・プリベンション』(翻訳,日本評論社)などがある。
- 2)三田村仰(立命館大学/准教授)
- 関西学院大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学,2011年に博士号(心理学;関西学院大学)取得。
- 京都文教大学臨床心理学部講師,関西福祉科学大学講師を歴任。現在,立命館大学総合心理学部准教授。
- 専門はアクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT),応用行動分析学,アサーション・トレーニング。
- 著書に『ACTハンドブック――臨床行動分析によるマインドフルなアプローチ』(分担執筆,星和書店,2011年),など。
- 訳書に『不安障害のためのACT――実践家のための構造化マニュアル』(星和書店,2012年)。
- 3)武藤崇(同志社大学/教授)
- 筑波大学大学院心身障害学研究科修了(博士(心身障害学))。筑波大学心身障害学系技官・助手,
- 立命館大学文学部准教授,米国ネバダ大学リノ校臨床心理学科客員教授(2007−2008年)を歴任。
- 現在,同志社大学心理学部教授,および同志社大学実証に基づく心理・社会的トリートメント研究(WEST)センター長。
- 専門は,臨床行動分析学,アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)。
- 著書に,「ケースで学ぶ行動分析学による問題解決」(共編著・金剛出版, 2015)、
- 「ACT(アクセプタンス&コミットメント・セラピー)ハンドブック」(編著・星和書店, 2011)、
- 「行動分析学アンソロジー」(共編著・星和書店, 2011)など。
- 7)ワークショップ内容
- 1)講座1(心理職のためのエビデンス・ベイスト・プラクティスの基礎:原田先生):
2時間
- (ご講演1.5時間+質疑応答0.5時間)
- 2)休憩:1時間
- 3)講座2(第3世代の行動療法のエビデンス:三田村仰先生):1.5時間
- 4)講座3(エビデンス・ベイスト・プラクティスの例:武藤崇):1.5時間
- 5)総合討論(原田先生,三田村仰先生,武藤):1時間
- 8)主催母体
同志社大学実証に基づく心理・社会的トリートメント研究(WEST)センター,同志社大学心理学会
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