学部概要
学部名称 | 心理学部 |
---|---|
学位 | 学士(心理学) |
学科構成 | 心理学科(一学科制) |
入学定員 | 158名 |
設置場所 | 京田辺校地:京都府京田辺市多々羅都谷1-3 |
学部名称 | 心理学部 |
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学位 | 学士(心理学) |
学科構成 | 心理学科(一学科制) |
入学定員 | 158名 |
設置場所 | 京田辺校地:京都府京田辺市多々羅都谷1-3 |
心理学部心理学科では、実証的な姿勢で人のこころにアプローチする力を礎に、社会のさまざまな分野で、良心をもって活躍する有為な人材を養成することを目指し、特定の領域に極端に偏らない、学問的バランスの取れた必修科目と選択科目Ⅰ~Ⅲによって構成されるカリキュラムを設置する。選択科目Ⅰには領域に応じたA~E群を配置し、心理学の主要3領域に該当するA~C群からの等分な単位履修を義務づけている。
必修科目
必修科目では、実証的な姿勢で人のこころにアプローチする力の核となる観察・分析力、論理力、発信力と、他者との協働により社会への貢献を目指す態度を身につけることを到達目標とし、1年次から4年次にかけて、講義ならびに少人数制の実習と演習を体系的に組み合わせた授業科目42単位を履修する(知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性・多様性・協働性)。
選択科目Ⅰ
必修科目を補完・強化するために選択科目Ⅰを設置している。A~E群から計32単位以上を履修する。
選択科目Ⅱ
専門知識を補足するために、1年次から4年次にかけて講義形式を中心とした授業科目46単位以上を履修する。
選択科目Ⅲ
専門知識を補足し、社会の多様性に対する理解を深めるとともに、国際的なキャリアの設計を視野に入れるために必要な外国語の運用能力の獲得を到達目標に、1年次から4年次にかけて、全学共通教養教育科目の外国語教育科目から、英語8単位以上と英語以外の外国語4単位以上の計12単位以上を履修する(知識・技能、思考力・判断力・表現力、主体性・多様性・協働性)。
心理学部では、心の仕組みに関する知識や技能を基礎から応用まで体系的に学び、論理的な思考とデータによる実証を重視する姿勢を身につけることで、習得した知識や技能を適切に運用し、心理学の成果を社会に向けて主体的に発信できるようになることを目的としています。心理学の専門家として、人の心に関心を持ち、心の問題に科学的にアプローチする能力を備え、現代社会のさまざまな分野において貢献できる人物の育成を目指しています。こうした観点から、心理学部では、次のような学生を求めています。