Career Story:井上 健太郎 さん
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株式会社エヌ・ティ・ティ マーケティング アクト
経営企画部 採用育成担当 井上 健太郎 さん 2013年卒業
(心理学部心理学科)
関わる全ての方々へ、
自分だからこそできるサービスを。
高校時代子どもの成長に興味を持ち、心理学の道へ。
昔から人と話すこと、特に子どもと関わることが好きで、大学では子どもの発達や成長について学びたいと考えていました。そんな中、同志社大学に心理学部が新たに設立されるということを知ったのです。1期生として新たな場所で学ぶことは大きな挑戦でもありましたが、型にとらわれないスケールの大きな学びができるのではないかという期待を抱き、同志社大学心理学部を志望しました。
大学在学中/就職活動実習を通して、人と対話する経験を重ねる。
心理学部の授業は、座学だけではなく実習が豊富だったことが印象的です。自分のパーソナルスペースの測定や動物(ラット)に学習させる実験はとても面白く、体感することでより深い理解を得られたと感じています。学びを重ねる中で子供の発達に対する興味がより強くなり、卒業論文では乳幼児におけるふり遊び(ごっこあそび)に関する研究を行いました。研究においては、実際に乳幼児やご両親に実験へ参加していただきましたが、色々な話をしてコミュニケーションをとり、リラックスしていただく経験は、多くの方々と接する今の仕事にも活きています。
就職活動の軸にしていたのは、「人々の生活を支えたい、より良くしたい」という想い。「通信」という生活に欠かせないものを通じて、最前線でお客さまに最適なサービスご提案できる仕事に魅力を感じ、入社を決めました。
現在コミュニケーションの中に、心理学の学びが活きている。
入社後は、コールセンタのオペレータ業務を1年半、代理店営業業務を2年、そして現在の採用育成業務を3年と、様々な方と接する経験していますが、心理学部での学びはあらゆるコミュニケーションの場で活きています。どんな場面でも共通して必要とされるのは、相手の話を引き出し、本当に求めているものを見極める力。大学時代の経験を活かし、相手からさまざまな話を引き出すことで最適な価値をお届けすることを心掛けています。
やりがいを感じるのは、ニーズに合った最適なサービスを提案し、ご満足いただけたとき。「井上さんに頼んでよかった」「ありがとう」と言っていただけたときは本当に嬉しいと感じました。
これからのビジョン
「自分らしさ」の見える仕事を。
これまでのさまざまな経験を活かし、営業最前線でさらに質の高いサービスをご提供したり、企画業務で販売戦略を考えたりと、幅広い分野で活躍できる人材になりたと思っています。どんな業務においても「自分らしさとは何か」ということを考え、自分だからこそできるサービスを心掛けながら、どんなことでもフットワーク軽く「やってみる」ことを大切に、成長していければと思っています。