ISBN4-484-06211-9
阪急コミュニケーションズ リスク学事典日本リスク研究学会の全面的な協力を得て 2000年に刊行されたわが国初の本格的な「リスク学の総合時点」 日本国内とグローバル社会がますますリスクに脅かされていく今日、安全・安心を望む声に応えて、 暮らしを守る上で必要不可欠な情報と知恵を改めて集大成。 安全で安心した社会生活を送るための基礎知識 鳥インフルエンザ、エイズ、牛海綿状脳症(BSE)、ダイオキシン、産業廃棄物、 土壌・水質汚染、食品添加物、モラルハザード、地震、地球温暖化、 遺伝子組換え、環境ホルモン、医療上リスク、金融リスクなど――― さまざまな危険現象を取り上げ、その最新の研究成果と対応策を解説。 第1章 リスク学の領域と方法 第2章 健康被害と環境リスクへの対応 第3章 自然災害と都市災害への対応 第4章 高度技術リスクと技術文明への対応 第5章 社会経済的リスクとリスク対応社会 第6章 リスク評価の科学と対応 第7章 リスクの認知とコミュニケーション 6.リスク便益分析と社会的受容 第8章 リスクマネジメントとリスク政策 第9章 リスク対応の新潮流 |