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イベント詳細Event Details

<特別シンポジウム> 「2025問題」に対する心理学からのACTion:英国からまなぶ(6/8開催@今出川・礼拝堂)

<特別シンポジウム> 「2025問題」に対する心理学からのACTion:英国からまなぶ(6/8開催@今出川・礼拝堂)

日 時:2018年6月8日(金) 13:30〜16:45
場 所:同志社大学今出川キャンパス・礼拝堂
参加費:無料
お申込:以下の「申込フォーム」にてお申込ください。
 https://goo.gl/forms/Y9UTFnzY46pxqlha2

<企画趣旨>
 2025年には,日本の生産年齢(15〜64歳)の人口が7000万人にまで減少し,総人口の3人に1人が65歳以上,5人に1人が75歳以上の「超高齢化社会」になると予測されています。そして,医療・介護制度が行き詰まり,果ては経済状況の悪化が深刻化するという懸念すらあります。さらに,このような事態に直面するのは,世界でも,日本が初めてであると言われています。このような事態には,もちろん心理的な問題も含まれ,認知症介護ばかりではなく,高齢者の一般的な精神的健康の維持や増進も含まれます。
 そこで,今回は、世界の臨床老年学を牽引する,英国 East Anglia大学の Ken Laidlaw 博士の元でのポスドク経験を経て,現在,同大学にて高齢者臨床を専門とする専任講師として,研究・教育に携わっている Naoko Kishita 博士(同志社大学大学院心理学研究科修了)をお招きして,当該の問題への研究や実践,および英国における高齢化社会の現状についてご講演いただきます。その後,英国と日本の現状との対比から「2025問題」に対する心理学からのアプローチの可能性について討論する予定です。

<当日のスケジュール>
 13:00 -   受付開始
 13:30 -15:00 基調講演
英国における高齢者臨床・認知症ケアの現状とニーズに応じたエビデンスに基づく心理療法(ACT・CBT)の開発
登壇者:Naoko Kishita 博士(University of East Anglia)
 15:15 -16:45 パネルディスカッション
   英国との比較から考える日本の高齢者臨床
登壇者: Kishita 先生,酒井美枝先生(名古屋市立大学大学院医学研究科/同大学附属病院いたみセンター), & 武藤 崇 (同志社大学心理学部)

<お問合せ先>
 同志社大学実証に基づく心理・社会的トリートメント(WEST)研究センター(E-mail: rc-west*mail.doshisha.ac.jp/ *を@に変換したものがメールアドレスになります)http://rc-west-doshisha.jp/

<主催>
 同志社大学実証に基づく心理・社会的トリートメント(WEST)研究センター

<後援>
 同志社大学心理学会

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